一般職(事務職)への転職
一般職または事務職のメリット・デメリットをお教えします!
近年、「一般職・事務職が人気」と耳にすることが増えました。
私の見解では、昔は女性=家庭に入るという志向が一般的だったのが、現在では結婚・出産を経ても仕事を続ける女性が増えたことにより、長く続けられて家庭と両立しやすい職種が人気になったためだと考えます
また、転職する人も増加傾向にあると思うので、事務系の職種に少しでも興味がある方の参考になれば嬉しいです!
※この記事では一般事務という名前に統一させていただきます
一般事務の仕事内容
これはもちろん会社によって異なりますが、基本の業務をご紹介いたします。
・データ入力
・営業サポート
・書類作成
・経費処理
・電話応対
・来客応対
上記は代表的なものを挙げましたが、他にも様々な業務があります。
業務の内容は幅広いので、毎日同じ作業の繰り返しというわけでもないです。
(会社や部署にもよるので、一概には言えないですが、、)
一般事務のメリット
1他職種と比べて残業が少ない
業種によりますが、社内には営業さんや専門的な職種の方など様々な業種の人が存在 します。基本的に一般事務は数字を持たないので、その分こなす仕事量も営業職の方と比較すれば少なくなります。そのため、残業も少なくなるということです。
2家庭との両立がしやすい
結婚・出産などのライフイベントがあって生活スタイルが変化しても、続けやすい職種だと感じます。先ほどお話ししたように、残業が少ないので定時(17時~18時頃が一般的)に退社することができれば家事をする時間も取れるでしょう。
また、お子さんの年齢によって時短勤務が認められている会社も多いと思うので、そのような社内制度を利用して家庭と両立している女性も複数いらっしゃいます。
3パソコンスキルが身につく
データ入力や書類作成など、パソコンを使用した作業がほとんどなので、エクセル・ワード・パワーポイントなどが使いこなせるようになります。
特にエクセルは、関数を覚えると表作成もスムーズにできるので、部署移動しても役立ちます!また、業務改善や効率化にもつながるので、仕事の幅も広がるかもしれません。
4女子力がアップする
同じ部署や課には、同世代の女性が何人かいると思います。
お綺麗で美容に気遣っている方も多いので、ヘアケアやおすすめの化粧品のお話、ネイルやエステサロンのことなど、色々な情報を教えてもらえるので、確実に女子力が上がります!笑
先輩方と仲良くなると恋愛のアドバイスもいただけるので、勉強になりますよ♥笑
一般事務のデメリット
1高収入が期待できない
就職活動の際、どの会社を調べても総合職と一般事務の初任給は少なくとも1万円以上の差がありました。会社によって昇給制度は異なると思いますが、20代一般事務の年収は300万円前後が平均だと思います。(マイナビさん調べでも296万円でした)
しかし、今はフリマアプリや副業をすればお小遣い稼ぎもできちゃうので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません♪
2視力が低下する
毎日パソコンと向き合って作業をするので、視力の低下は覚悟しないといけないかもしれません。実際、そういう話はよく聞きます。
対策としては、PC用メガネを使用することです!
私はパソコン作業をするときは忘れずPCメガネを使うようにしているので、視力の低下を感じたことはありませんので、安心してください!笑
3ルーティンワークが多い
部署にもよりますが、営業事務や総務・経理などの場合、ルーティンワークが主体になるので、それを敬遠される方には不向きな仕事だと思います。
会議に参加してプレゼンしたり、出張に同行したりすることは基本ありません。
最後に・・・
一般事務をやっていて感じたことは、下記の通りです
・自分次第で業務の幅が広がるのでやりがいがある
・資格に挑戦して会社に還元するという目標を持って働ける
ビジネスの基礎を学べるので、今後どんな仕事に就いても活かせると思っています。
この記事が、皆様の参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。